働く人の本、それが「サラホン」。「働く人や仕事についての本」を集めました
フロア中央のコーナー8では、働く人や仕事についての本を集めた「サラホン」を展開しています。
お仕事、会社などをテーマや舞台とする本を集めてみました。
よく知られたお仕事から、ちょっと珍しい仕事まで。
展開中のコーナー内容を、一部ご紹介します。
-
「ささえる」仕事:公務員
住民の福祉の向上のために行政サービスを提供する仕事。国の官公庁で働く国家公務員と、地方自治体の各機関で働く地方公務員に大別される。
- 『県庁おもてなし課』 有川浩
- 『県庁の星』 桂望実
- 『ハロワ!』 久保寺健彦
- 『連鎖』 真保裕一
-
「まもる」仕事:自衛官
防衛省に勤務する職員であり、陸上・海上・航空のいずれかに所属。警戒・監視活動のほかにも、災害や大きな事故が起きたときの救援・復旧活動なども行っている。
-
「もてなす」仕事:百貨店店員
百貨店で接客をしたり、商品を仕入れたり、売り場を盛り上げるイベントなどを企画したりする。衣料品や食品、日用品など、商品の分野ごとに百貨店員が配属されることが多い。
- 『上流階級』 高殿円
- 『ランウェイ』 幸田真音
- 『和菓子のアン』 坂木司
- 『デパートへ行こう!』 真保裕一
- 『百貨店とは』 飛田健彦
-
「うみだす」仕事:職人
専門学校などで基礎を勉強してから、メーカーや工房、販売店などに就職して、修業を行うことが多い。製作や修理を行うだけではなく、手入れの仕方もアドバイスする。
- 『白仏』 辻仁成
- 『思い出のとき修理します』 谷瑞恵
- 『たまさか人形堂物語』 津原泰水
- 『手に職。』 森まゆみ
- 『もののみごと』 田中敦子
-
「つたえる」仕事:落語家・古典芸能
落語は日本の伝統的な話芸で、落語家は寄席などで客に噺を聞かせる。古典芸能は、歌舞伎や能、文楽など、古くから日本人に愛されてきた伝統芸能。
- 『しゃべれどもしゃべれども』 佐藤多佳子
- 『赤めだか』 立川談春
- 『空飛ぶ馬』 北村薫
- 『仏果を得ず』 三浦しをん
- 『きのね』 宮尾登美子
-
「そだてる」仕事:大学教授・研究者
それぞれが専門分野を持ち、大学や付属の研究機関で研究するかたわら、学生に講義を行う仕事。一般的には大学院を修了し、大学で研究職に就いて研究を行う。
- 『化学探偵Mr.キュリー』 喜多喜久
- 『風信子(ヒアシンス)の家』 篠田真由美
- 『探偵ガリレオ』 東野圭吾
- 『ダ・ヴィンチ・コード』 D・ブラウン
- 『東京帝大叡古教授』 門井慶喜
「しごと」を考える本
- 『しごとば』
- 『新13歳のハローワーク』
- 『「ない仕事」のつくり方』 みうら じゅん
- 『図解働き方 「なぜ働くのか」「いかに働くのか」』 稲盛 和夫
- 『ナリワイをつくる 人生を盗まれない働き方』 伊藤 洋志
働く大人の数だけ、ランチもあるが、本もある!!どうぞ、お楽しみ下さい。